5月23日、午前11時。浅草橋にあるTOHO BEADSのGallery tに、ひとり、またひとりと、50代から70代の女性と男性が集まってきました。
少し早めに到着した方は、開店直後の10時頃からギャラリーをゆっくり見て回り、棚いっぱいに並ぶ色とりどりのビーズに目を細めています。受付では、笑顔で挨拶を交わしながら参加費500円をお支払いいただき、それぞれ自己紹介がはじまりました。
まるで何年も前からのお友達のような距離感で会話がはじまり、隣にいた方々もつい笑顔になって「あら、お知り合いだったの?」と話の輪に加わっていく。気づけば自己紹介の時間が、まるで小さな同窓会のような温かさに包まれていました。

お弁当を囲んで、自然と広がる会話の輪
11時10分頃からはじまったお食事の時間。おしるこ付きシニア食堂の名前のとおり、お弁当を皆さんで囲みながら、ゆったりと時間が流れていきました。
「このお弁当、お値段の割にすごくしっかりしていますね」 「本当に。こんなコスパでいいの?って思っちゃう」
そんな声があちらこちらから聞こえてきます。お料理を味わいながら、自然と「ご趣味は?」「TOHO BEADSさんはご存じだったの?」と、初対面とは思えない会話が広がっていきました。

ビーズに集中する真剣な眼差しと、ふと漏れる「いいわね」のひと言
予定より少し早く、11時50分頃からビーズワークショップがスタートしました。
講師は、TOHO BEADSのGallery tの小島さん。普段から現場をご担当されているお人柄で、初心者の方にもとても丁寧に寄り添ってくださいます。
参加者のお手元には、たくさんの色のビーズと、特別な「イオンパワービーズ」、そしてゴム紐。これを使って、自分だけのオリジナルブレスレットを作ります。

「これとこれを組み合わせたら、どうかしらね?」 「そのお色合い、素敵だわ。私もちょっと参考にさせてもらおうかな」
色を選ぶ時の表情は真剣そのもの。けれど、隣の方の作品が気になって、ふと手を止めて覗き込んでみたり、お互いに「あら、いいわね」と褒め合ったり。
70代の女性のおひとりは、ご自宅でいらしたのか、事前に手書きの図面まで用意してきていました。「これにあの色を入れて、こうして……」と、まるで設計図のように丁寧に色の配置を考えながら、最後まで本当に集中してビーズを通していらっしゃいました。山仲さんも思わず「あなた、なんと、たぶんお作りになる方ですね」と感心するほど。
ビーズをゴム紐に通す作業は、見た目以上に集中力が必要です。けれど、それがちょうどよい「手仕事の時間」になっていたようで、皆さんの表情から「やらされている」感は一切ありませんでした。

「回復王に俺はなる!」 ─ ワークショップ後半の、ちょっと変わった集合写真
作品が完成に近づいてきた頃、運営が思いつきで提案したのが、ある集合写真の撮り方でした。
「皆さん、仲間とともにひと続きの宝を探す、某少年漫画をご存じですか? 手をグーにして、輪っかにして、『回復王に俺はなる!』という感じで、あのポーズで写真撮りませんか?イオンパワービーズだから”海賊王”ならぬ”回復王”みたいな。」
突然の提案に、参加者の皆さんは「えっ?」という顔。「私たちは、おしるこの冒険に出ます。今日集まった我々は仲間です、みたいな感じで」という運営の説明に、わかるようなわからないような表情をしながらも、皆さん笑顔で手を出してくださいました。
カシャッ。
これが、今回のイベントのいちばんの記念写真になりました。
そして、この集合写真の前。ワークショップ中にひとつ、素敵な交流が生まれていました。男性参加者さんが、最近カメラを始めたとのことで、トーホービーズの常務取締役でカメラもお好きな山仲さんと、ワークショップそっちのけでカメラ談義に花を咲かせていたのです。
ビーズを通す合間に交わされる、カメラの機種や撮り方の話。それを周りの方々がにこにこと聞いている、なんとも穏やかで自然な時間でした。
男性会員も、女性会員も。「おしるこ」を愛する人たちが集まる場所
今回のイベントには、おしるこ会員もご参加くださいました。「最近おしるこを始めて、SNSは色々試してきたけれど、おしるこが一番心地よい」とおっしゃっていました。
「日記を書くと、コメントを入れてくれる。挨拶もしてくれる。緩い感じがいいんですよね」
そう語る表情には、おしるこという場所への、しみじみとした愛着が表れていました。
別の会員さんからは、「手芸に興味があったけれど、なかなか友達ができにくくて。今回こういうのがあったから、ようやく一歩踏み出せました」と。新しい趣味への挑戦と、新しいお友達づくり。そのふたつが叶ったご様子で、本当に楽しそうにビーズを選んでいらっしゃいました。
参加者のおひとりは、わざわざ神奈川県から駆けつけてくださった方も。お住まいが離れていても「おしるこの皆さんに会いたい」「ビーズワークショップに参加してみたい」という気持ちで、ご自宅から1時間以上かけてお越しいただきました。

イオンパワービーズに込められた、TOHO BEADSさんの想い
今回のワークショップで使用したのは、TOHO BEADSさんが開発・販売されている「イオンパワービーズ」。身につけることで、体への良い影響が期待できると言われているビーズです。
「健康のことを考えると、こういうのがあるって嬉しいわよね」 「自分の好きな色で組み合わせられるのが、いいわね」
参加者の皆さんは、自分の体と相談しながら色を選んでいる様子。お好みの色と「イオンパワービーズ」を組み合わせてオリジナルブレスレットに仕上げていく過程は、ただの手芸の時間を超えて「自分自身をいたわる時間」にもなっていたように見えました。
完成した作品をご自宅に持って帰り、毎日身につけて、その色合いを眺めながら、この日のことを思い出していただけたら ─ そんな日々のささやかな楽しみが、ひとつ増えたのではないでしょうか。

TOHO BEADS Gallery tという、心地よい空間
ちなみに、今回のワークショップ会場となった浅草橋のTOHO BEADS Gallery tは、1階と2階に分かれた、それはそれは素敵なギャラリーです。1階は今回のようなワークショップができるオープンスペース、2階にはさらに豊富なビーズとアクセサリーパーツが並んでいます。
ワークショップの合間に、こっそり2階を覗きに行かれた方も。「あの素敵なパーツ、ちょっと買って帰ろうかしら」と、ご自宅でのお手作りのインスピレーションをそっと持ち帰っていらっしゃるご様子でした。
ギャラリーの開いている時間であれば、どなたでもお買い物いただけるそうですので、浅草橋にお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。色とりどりのビーズを眺めるだけでも、心が華やぐような、不思議と元気が湧いてくる場所です。
TOHO BEADS Gallery t(浅草橋)
所在地: 〒111-0052 東京都台東区柳橋1丁目9−11
電話番号: 03-3862-8549
HP:http://www.toho-beads.co.jp/tbs/index.html
ご来店の前に、TOHO BEADSさんのウェブサイトで営業日・営業時間をご確認ください。
「おしるこプロデュースの、次のリアルイベントを期待しています」
ワークショップが終わり、皆さんが完成した作品を手に、最後に集合写真を撮った後、ひとりの参加者の方から、こんな言葉をいただきました。
「おしるこプロデュースの、今後のリアルなイベント、期待しています」
このひと言が、運営の私たちの胸にいちばん残りました。
おしるこ付きシニア食堂は、ただイベントを開催するだけの場ではなく、おしるこ会員の皆さま同士が、ニックネームの向こうにいる「ひとりの人」として会える場、そして、新しい趣味や仲間と出会える場でありたいと考えています。
参加者の皆さんは、イベント終了後も「このあと、ちょっとお茶しに行きませんか?」と、自然と次のお時間に流れていかれたご様子。気の合うお仲間との縁が、この日の数時間で、ちゃんと根づいたのだなと感じました。

次回開催のお知らせ
おしるこ付きシニア食堂は、月1回の定期開催を予定しています。
次回開催:2026年6月開催予定
会場や内容の詳細は、おしるこのコミュニティ内でご案内いたします。
「ビーズはちょっと自信がないけれど、お話ししてみたい」 「お弁当を一緒に食べてみたい」 「初めての参加で緊張するけれど、興味がある」
そんな皆さまも、どうぞお気軽にご参加ください。ニックネームの向こうにいるあのお方と、もしかしたら次回お会いできるかもしれません。
おしるこ会員の皆さま、そして協賛にご興味のある企業さまへ
今回のイベントは、TOHO BEADSさまの温かいご協力のもと、開催することができました。
おしるこ付きシニア食堂は、「商品やサービスを、ただ説明するのではなく、おしるこ会員の皆さまに体験を通じて感じていただく場」として、これからも様々な企業さまとの協賛企画を進めてまいります。
ご興味のある企業ご担当者さまは、おしるこ運営事務局までお気軽にお問い合わせください。皆さまの「あったらいいな」を、リアルな場で、おしるこ会員の皆さまと一緒に作っていきたいと思っております。
【PR】本記事はTOHO BEADS様のご協賛のもと、おしるこ運営が企画・制作した協賛記事です。
主催:50歳以上の安心コミュニティ「おしるこ」/カイト株式会社 会場・ワークショップ協力:TOHO BEADS/TOHO BEADS Gallery t


