ぴったりのファッション?(前編)

ぴったりのファッション?(前編)
2021.11.26

ぴったりのファッション?(前編)

おしるこスタッフが日々の気づきを呟く「おしるこ日和」。
おしるこ世代の毎日がちょっと楽しく、ちょっと便利になるお役立ち情報をご紹介!
今回のテーマは「ファッション」。
私はちょっとケチなのであまり服にお金は使いませんが、そうは言ってもお洒落は大事にしたい。おしるこ世代ならではのファッション事情を調べてみました。

トレンドは…お芋カラー?

私が通うジムには、おしるこ世代の方がとても多いです。
朝オープンと同時にジムに向かうと、更衣室はほとんどおしるこ世代!
早起きが苦手な私はひたすら頭が下がる思いです(笑)

そんなおしるこ世代の皆さんに共通点があることに気付きました。
皆さん、「お芋カラー」のファッションアイテムを身に付けている…?
トイレですれ違った「お芋カラー」のカーディガンを羽織った女性。
洗面台にいた「お芋カラー」のパンツを履いた女性。
あれ?私のロッカーの下を使っている女性は「お芋カラー」のリュックを背負っている。
今日のジムは「お芋カラー」のドレスコードでもあったのかしら…??

そのファッション、誰のため?

ファッションといえば、毎年「流行スタイル」「流行色」があって、数年前に買った服など着ていると「ちょっとダサいかな…?」と気になってしまうもの。
とはいえ、良いお洋服ほどお金がかかる…。
おしるこ世代の女性はファッションにどれくらいの金額をかけているのでしょう。

調べてみると、1ヶ月に20,000円〜30,000円ファッションに使っているようです。
「意外とお金かけてるな」という印象を受けました。

私は、1ヶ月に多くても10,000円ほどしか使いません。
その内訳は季節的なものが多く、冬はヒートテック、夏は汗を吸収する肌着といった具合です。
数千円のトレーナーですら数年着用し、スニーカーも何度も洗い、最低3年は履いています。

昔は、ブランドのバッグやロゴの入ったトップスが欲しくて集めていた時期もありましたが、そんな高額なファッションアイテムに魅力を感じなくなりました。

というのも、コロナ禍で私の「ファッション流儀」が全く変わってしまったからなのです。
「このブランドロゴ入りトップスを買っても外に出るタイミングがない…」
「そもそも私、このトップス好きかなぁ?」
という疑問を自分に投げかけて気付きました。
これは「誰かのため」に買った高額ロゴ入りトップスだ、と。

そんな気付きもあってか、今の買い物をするときの優先基準は流行り廃りなく何年も着ていられるかを重要視しています。
長持ちする服を選んで買っているので、毎月そんなに散財はしません。

おしるこ世代はファッションのどこにお金を使う?

では、シニアが月に20,000円〜30,000円消費している内訳は何でしょうか。
商店街のシニア向けブティックには、ライオンの刺繍が大胆にあしらわれたトップスや、動きやすそうなスパッツとデニムのあいだのような履き物、華やかでお洒落な花柄など、ユニークで思わず目を引く商品が並んでいます。

確かにこれらの値段は高いです。
以前、興味本位で商店街のブティックに入り、値段を確認したことがあります。
トップス一枚で8,000円もする…普段使いのファッションでも、もしかしてお金がかかる?
でも、私のおばあちゃんはこんなに高い服買ってたかな…?
次回の記事では、「おトクなファッションの秘密」についてさらに深堀するので、お楽しみに!

参考: シニアのファッションに関するアンケート調査(アスマーク調べ)
   女性が1カ月に使うアパレルショップでの洋服代は?(ウィルオブスタイル調べ)

【次回】おトクなファッションの秘密?!

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