歩くことでいつまでも健康でいて欲しいという思いを込めて。「フットウェル」開発秘話【PR】

歩くことでいつまでも健康でいて欲しいという思いを込めて。「フットウェル」開発秘話【PR】
2022.09.16

歩くことでいつまでも健康でいて欲しいという思いを込めて。「フットウェル」開発秘話【PR】

フットウェル」は、「自分の足で歩くのがつらい」というお悩みを抱えている方におすすめしたい歩行バランスサポーターです。親指・かかと・小指の3点を支えることで足底のアーチ形成をサポートし、疲れにくく歩きやすくなることが期待できます。また、親指と人差し指の間のベルトは、使い続けることで下駄やわらじを履いた時のように自然と足指を鍛えてくれます。

「フットウェル」の商品開発に携わった現場の方に、企画のきっかけや商品を開発する際にこだわったポイントなど、さまざまなお話を伺いました。

「自分の足で歩くことは健康の維持につながる」という思いのもとに開発をスタート

――「フットウェル」という商品を開発しようと思ったきっかけは何ですか?

商品開発担当者(以下、開発) 自分の足で歩くことが難しくなると、一気に筋力が衰えてしまいます。歩けないからさらに筋力が落ち、筋力が落ちるからまたさらに歩けなくなる……という負のスパイラルに陥ってしまっている人も多いのではないでしょうか。

年齢を重ねることで足裏のアーチがなくなったり、足指が歪んでしまったりすると、歩行は困難になり筋力が減少します。そして、歩かないことによって身体中にさまざまな不調が生じるのです。

自分の足で歩けなくなると、一気に老け込んでしまう人が多いということを知りました。人は足から老いていくのです。

逆に、いつまでも歩ける足を維持できれば、長い間、自分らしく健康でいることにもつながるのではないでしょうか。そういった思いから、「フットウェル」の開発がスタートしました。

日本人は古来よりわらじや下駄を履き、鼻緒を掴むことで日常的に足の筋肉を鍛えてきました。このことは、足底アーチを形成するのにも役立っていたのではないかと考えられます。こういった日本人の昔ながらの生活スタイルにも着目して取り入れつつ、開発は進んでいきました。

――今、足底アーチというお話がありましたが、親指・小指・かかとの3点で身体を支える、3つのアーチに着目したのはなぜですか?

開発 親指・小指・かかとの3点で身体を支えると、①足の前方にある親指から小指にかけてのアーチ、②足の内側にある親指からかかとにかけてのアーチ(土踏まず)、③足の外側にある小指からかかとにかけてのアーチという3つのアーチが足底に形成されます。

私たちは歩行時に体重の1.5倍もの衝撃を地面から受けています。この3つの足底アーチは、バネとなり衝撃を和らげてくれます。3つのアーチがあることで、歩く・走る・跳ぶ・ひねるといった複雑な動きをしても倒れたり転んだりせずに立っていることができるのです。

例えば、全高634mという日本一の高さを誇る東京スカイツリーも、そのふもとは3本の支柱で支えられています。

これは、このような巨大なタワーでも3つの支点と相応の間隔を取っていれば重心を安定させることができるということを表しています。身近なところで言えば、カメラの三脚が安定するのも同様の原理です。3本の脚を広げることによって、凹凸のある地面の上でも安定して立つことができるのです。

足うらも、これらと同様に親指・小指・かかとの3点を支えることでバランスを保つことができるのではないかと考えました。そして、3つのアーチに着目し、開発を進めていったのです。

歩きやすさに加え重ね履きや着脱のしやすさなど使い勝手にもこだわり抜いた設計

――そのほか、商品を開発する際にこだわった点があれば教えてください。

開発 使用されるお客さまの利便性を考え、ワンタッチ式で脱ぎ履きがしやすいようなデザインを採用しました。また、どんなシーンでも使っていただきやすいようにと考え、薄手の素材を使用しています。もちろん、靴下の中に重ね履きしていただけますので、外出時にもご利用いただきやすいことと思います。

また、足の裏には「湧泉(ゆうせん)」というツボが存在します。鍼灸では、倦怠感や疲労、足の冷えなどに作用すると考えられているツボです。歩くたびにこの「湧泉」というツボが優しく刺激されるようにしたいと考え、直径2cmのツボ押しポイントも組み込みました。「湧泉」への刺激によって、めぐりの改善も期待できます。

直径2cmのツボ押しポイントが「湧泉(ゆうせん)」を優しく刺激する

そのほか、足指がくっつかずに広がるようバンドの位置を調整しています。2本のバンドが適度な刺激を与えながら、自然な反射運動で足指が動くように、バンドの位置を設計しました。

足指が自然に広がるように設計さていれるフットウェル

――さまざまな細かい配慮や工夫を取り入れて開発された商品なのですね。それだけに、難しい部分も多々あったのではないでしょうか? 開発していて難しいと感じた点はどんなところでしたか?

開発 重ね履きや脱ぎ履きがしやすいようにと考え薄手の素材を採用したのですが、薄手の素材ながらしっかり足指を開いて、地面を掴むような歩き方をサポートできる設計にするのは苦労しました。

厚手の素材にすれば簡単だったかもしれません。しかし、そうすることでお客さまの使い勝手が悪くなってしまう恐れがあります。薄手の素材を使うことはこだわったポイントですので、大変でしたが妥協したくありませんでした。

――「フットウェル」をどういった方々に使って欲しいと考えていらっしゃいますか?

開発 いつまでも自分の足で歩き続けたいと考えている方、歩くことで健康な毎日と明るい自分を取り戻したい方、足指の歪みが気になる方などに使っていただきたいと考えています。

――実際に使用されたお客さまから、商品についていろいろなお声が届いているかと思いますが、特に嬉しいと感じたご感想を教えてください。

開発 「どんな靴でも歩きやすい!」「姿勢よく歩けるようになって嬉しい!」「自信を持って歩けるようになった!」「着けているのに着けていないような感覚!」といったご感想をいただけると嬉しいですね。

 自分の足で歩ける喜びを感じていただきたい、かつ使いやすいようにと薄手の素材にこだわって開発してよかったと感じます。 

――開発者として、お客さまに「ここを知っていただきたい」という、この商品の魅力やポイントがあれば教えてください。

開発 一見、簡単なデザインに見えるかもしれませんが、日本人の鼻緒文化や、足底のアーチ構造の重要性など細部のディテールにまでこだわり抜いて開発した商品です。お客さまに毎日快適に使っていただきたいという思いから、脱ぎ履きや重ね履きのしやすさなどにもこだわって設計しました。是非、毎日お使いいただきたいと思います。

そして、「フットウェル」を着用されることで、ご自分の足で歩く喜びと健康を取り戻し、お客さまに笑顔になっていただきたいと考えています。

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