2022.07.26

おしるこユーザー座談会｜艶白商品を使用したレビューや口腔内のお悩み相談！【AD】

本記事では、おしるこユーザーとお口の専門家であり『艶白』の販売元である株式会社P&Aの竹田様（以下敬称略）に座談会に参加していただいたレポートをお届けします。

座談会では、竹田様にユーザーのお悩みや質問にお答えいただきました。また、参加者には実際に艶白商品を試したレビューもお聞きしています。歯ブラシや歯磨きジェルを購入するか迷われている方は、ユーザーのリアルな感想を見てみてくださいね。

最後には、『艶白』のラインナップやお得な購入方法についてもご紹介していきます。ぜひご覧ください。

P&Aってどんな会社？竹田様からご紹介！

ー：まずは、株式会社P&Aがどのような会社なのかを竹田さんに解説していただきます。竹田さんよろしくお願いいたします。

竹田：はい。弊社は歯医者さんでしか取り扱っていない歯ブラシや歯磨き粉などの口腔内ケア用品を、一般のお客様に販売している会社です。また、歯医者さんや歯科衛生士さんと意見交換をしたり、商品を卸したりもしています。

ー：ありがとうございます。竹田さんは、普段から地域のイベントや健康祭りなどで、正しい歯ブラシの仕方や艶白商品をお伝えする活動も行っているとのことなので、今回どのような座談会になるのかが楽しみです。本日はよろしくお願いいたします。

おしるこユーザーにインタビュー①どのような口腔内のお悩みがある？

ー：1つ目のインタビューでは、おしるこユーザーに口腔内のお悩みをお聞きして、竹田さんにアドバイスをいただきたいと思います。では、Cさんからお願いいたします。

Cさん：学生時代に格闘球技の競技をしていた時の癖で、歯を食いしばることが多く、臼歯の欠けや歯根の劣化の悩みがあります。また、歯ぎしりの癖があるため、夜は毎日マウスピースを付けています。そしてなるべく昼間でも付けるようにしています。歯を少しでも長持ちさせるために、2〜3ヶ月に一度は歯医者に通ったり、セルフケアにも気を使っています。

竹田：基本的なケアは全てしていただいているので、素晴らしいです！このまま続けてください。歯に力が入っている状態はあまり良くないので、日常的にマウスピースを付けるのもとても良いことですね。

ただ、ご自身の歯のケアはしっかりなさっていても、マウスピースそのもののケアがしっかりできていない方も多いので、注意が必要です。マウスピースについている菌が移って繁殖してしまうことがあるので、マウスピースのケアだけしっかりとしていただけたら後は完璧です。素晴らしいケアをされていて、口腔ケアの意識が高い方ですので、私としても嬉しい限りです。

ー：ありがとうございます。では、次にBさんお願いいたします。

Bさん：奥歯にインプラントを入れているので、その付近を丁寧に磨かなければいけません。現在は、歯間ブラシとフロスをしていますが、もっと使いやすいものがあればお聞きしたいです。

竹田：フロスと歯間ブラシは今のままぜひ継続してください。ただ歯間ブラシは、歯と歯の間を広げてしまったり、歯茎を下げてしまったりする可能性があるので100％良いものとは言えないんです。なるべくフロスを中心に使用するのが良いかなと思います。

糸が長くなっていて指で操作するフロスでも良いですし、もし難しいようでしたら、Y字になっているフロスならより操作しやすいです。また、毎日使うものなのでお手頃価格のフロスが良ければF字のフロスもおすすめです。

お送りした『レプトン』で奥歯をしっかり磨くのも良いですよ。その際は『ペリオウォッシュ』の液体を『レプトン』に付けて、磨きにくい部分やインプラントの周囲をピンポイントで磨いてくださいね。

Bさん：ウォーターピックも使っていますが、問題ないですか？

ウォーターピックも良いです。歯の奥まで水が届くのでとても気持ちが良いですよね。5種類くらいアタッチメントがついていると思うのですが、その中でも先端にシリコンが付いた先が細いアタッチメントだと、歯周ポケットの中まで使えますよ。

ー：ありがとうございます。では続いてAさんよろしくお願いいたします。

Aさん：歯茎がやせ細ってきているので、歯がグラグラになるのでは無いかと不安に思っています。また、入れ歯をしているのですが、入れ歯の汚れ落としが自分の歯を磨くよりも苦労しています。

竹田：入れ歯の汚れは時間の経過と共に落としにくくなってしまうので、食後すぐにケアをするのがおすすめです。入れ歯用の歯ブラシは、お送りした『サンスター義歯用ブラシ』が使いやすいです。黒い毛の方で入れ歯の金具の周囲や細かい部分を磨き、白い毛は入れ歯の内面や広い面を磨くと良いでしょう。入れ歯洗浄剤は1日の最後に使うだけで十分です。

また、入れ歯はあまり乾かさない方が良いです。基本的に入れ歯は濡れていることを想定して作られているので、カピカピに乾かさない方が良いですね。あとは、入れ歯が合っていない場合もあるので、今の歯茎に合った入れ歯に変えるのも大切です。自分だと慣れているので合っていると感じますが、歯医者さんから見ると合っていないことも多々あります。ぜひ歯医者さんに見てもらうと良いでしょう。

歯茎のケアに関しては、歯を磨くだけでなく、歯茎をマッサージするというのも取り組んでいただけたらなと思います。お送りした『コンクールリペリオ』を歯茎のマッサージペーストとして使うのもおすすめです。歯茎をマッサージして刺激を与えることで歯茎を引き締めることができますよ。

ー：ありがとうございます。最後にDさんお願いいたします。

Dさん：なかなか歯医者に行けず、歯垢が溜まって取れなくなってしまいました。やはり溜まった歯垢を除去するには、定期的に歯医者さんに行った方が良いですか？

竹田：そうですね。まずは3ヶ月に1回歯医者さんに通って、どこに歯垢が溜まりやすいのかを知ることが大切です。歯垢が溜まりやすい場所が分かってくることで、何を使ってどう磨いていくかの判断ができるので、まずは継続して歯医者さんに通いつつ、ホームケアをしっかりしていければ良いと思います。

ー：とても詳しいアドバイスをありがとうございます。

おしるこユーザーにインタビュー②どのような歯ブラシや歯磨き粉を選んでいる？

ー：2つ目のインタビューは、どのような製品を使っているかをお聞きして、竹田さんにその方に合った歯ブラシや歯磨き粉の選び方をアドバイスしていただきます。ではCさんからお願いいたします。

Cさん：歯ブラシや歯磨き粉は市販のものを使っています。歯間ブラシは一番細いものを使っており、フロスは最近はやっていません。仕上げにウォーターピックやマウスウォッシュもしています。

竹田：素晴らしいです。ぜひそのままケアを続けてください！

ー：ありがとうございます。では次にBさんは現在どのような製品を使っていますか？

Bさん：基本的には歯医者さんが紹介してくれている歯ブラシやフロスを使っています。また、『コンクール F』という洗口液も愛用しています。仕上げにウォーターピックで洗浄しています。

竹田：素晴らしいです！歯医者さんから紹介されている歯ブラシであれば安心ですね。強いて言えば、歯ブラシの先端が歯周ポケットにしっかり入る歯ブラシを使えると尚良いです。

ー：ありがとうございます。ではAさんにもお聞きいたします。

Aさん：海外生活が長く、日本製のものはなかなか入手しにくいので、現在はスウェーデン製の歯科医院の少し大きめのヘッドの歯ブラシを使っています。1本ずつではなく、100本単位で購入したものがまだ残っている状態です。歯磨き粉も外国製のものが多いです。また、歯ブラシを消毒する除菌器に入れて除菌をしています。

竹田：そうなんですね。スウェーデンは世界的に見ても、口腔ケアの先進国なので良い製品が多いので良いと思います。ただ、同じ歯ブラシや歯磨き粉を長く使っていると、慣れてきてしまうので、定期的に口腔内を見直しながら、歯ブラシや歯磨き粉を違うものに変えるのもポイントです。

また、除菌器はUVだけのものが多いのですが、UVだけでなくオゾンも発生する『SOLEIL（ソレイユ）』だとより良いです。歯ブラシの根本にまで光が当たるので、しっかりと除菌をしてくれるんです。その場合は1ヶ月くらいでの交換が目安です。

おしるこユーザーにインタビュー③『艶白シリーズ』を使ってみた感想は？

ー：3つ目のインタビューは、事前にお送りさせていただいた、艶白製品を使ってみて、どう感じたかをユーザーからお聞きして、今まで使っていた製品との違いを述べていただきます。では、Cさんからお願いいたします。

Cさん：歯ブラシは二段植毛の『ツイン』を送っていただきました。数日使用してみてとても良かったです。毛先がしっかり歯周ポケットに入って非常に使いやすいです。ブラシのコシも良くて気に入っています。もしお値段が通常の歯ブラシより高くても使い続けたいと感じました。

歯磨きジェルは『トータルケア』をいただきました。発泡剤や香料が入っていないのがとても良いですね。磨いた後の爽快感が気持ち良いです。夜寝る前に磨いて、朝起きたら口がスッキリしています。洗口液に関しては、継続できるかどうかは味次第なところがありますよね。今回いただいた『ペリオウォッシュ』はミント系でスッキリしているので気に入りました。

竹田：すごい嬉しいです。ありがとうございます。実は、『ツイン』は1本198円（税込）なんです。歯ブラシは2週間くらいで交換して欲しいという想いから、なんとか値段を抑えた価格となっています。

また、朝と夜で歯ブラシを使い分けるのもおすすめです。夜にしっかりと磨けているのであれば、朝はサッと磨くだけで良いです。朝はヘッドが大きい二段植毛のものがおすすめです。

ー：ありがとうございます。次はBさんお願いいたします。

Bさん：『レプトン』は初めて使ったので、「こんなのあったんだ！」と感動しました。これも2週間くらいで交換ですか？また、『ペリオウォッシュ』の味が良いので続きそうです。まろやかで刺激が少ないので気に入りました。

竹田：ありがとうございます。『レプトン』は使用頻度にもよりますが、1ヶ月くらいは持ちますよ。『ペリオウォッシュ』の味も気に入っていただけて良かったです。

ー：ありがとうございます。ではAさんもお願いいたします。

Aさん：『ツイン』は今までの歯ブラシよりもきれいに磨けます。歯周ポケットまで届きますし、今まで悩んでいた歯と歯の隙間の汚れも取れるのが良いです。ヘッドの大きさも自分に合っていました。また、『ワンタフト』もいただいたので、歯ブラシだけでは磨ききれない細かい部分もこれで磨けそうです。

歯磨きジェルの『トータルケア』は、爽快感が長く続くのが良いですね。磨いた後がスッキリするので気に入っています。歯磨きジェルなので、汚れが落ちるか心配しましたが、少量でもしっかり磨けました。今後は艶白の歯ブラシと歯磨きジェルを使っていきたいと感じました。

ー：ありがとうございます。ではDさんも使用した感想をお願いいたします。

Dさん：いただいた『ツイン』は毛が柔らかくて歯周ポケットの隙間に入るので良かったです。また、いつも使っているような歯磨き粉ではなく歯磨きジェルなので、新しい使用感でした。まだ使い始めたばかりなので、実感としてはあまりないですが、今後も続けて使っていきたいです。

ー：ありがとうございます。皆様、お送りした商品を気に入っていただけてとても嬉しいですね。ぜひこのまま続けていただきたいです。

お口の専門家竹田様に質問タイム！

ー：ではここからは、歯の専門家の竹田さんへの質問タイムです。なにか質問がある方がいたらお願いいたします。

Q.フロスと歯間ブラシの交換時期はどのくらいですか？

竹田：フロスは糸なので1回で使い切りです。全部の歯の間に使ったら捨てます。歯間ブラシはきれいにゆすいでいただけたら2週間から1ヶ月は使えますよ。

Q.歯ブラシの取り替え周期の基準は？通常の歯ブラシと艶白歯ブラシでは、交換時期は異なるのでしょうか？

竹田：どの歯ブラシも2週間〜1ヶ月での交換を推奨しています。長く使ってしまうと衛生面が気になりますし、ブラシ部分が傷んでしまうんです。ちょうど2週間くらいが歯ブラシの良いところだけを使って終えられる期間です。

Q.歯磨きは必ず1日3回しなければいけないのでしょうか?

竹田：いいえ。夜にしっかり磨けていれば、朝は軽く磨くだけで昼は磨かなくても良いです。口臭が気になる時は、マウスウォッシュやフロスなどでケアをするだけで十分なんです。ちなみに歯垢が歯石に変わるのは、最短で24時間から48時間。専門家によっては72時間という方もいるので、1日に1度磨けばOKなんです。もちろん磨きたければ磨いても良いですよ。

Q.柔らかい歯ブラシは汚れを落としにくいって本当ですか？

竹田：それは間違いです。普段硬い歯ブラシを使っている方が多いため、柔らかい歯ブラシの使い方が分かっていないだけだと思います。硬い歯ブラシに慣れていると、柔らかい歯ブラシを使った時にグニャっと毛先が曲がってしまうので、それでは汚れが取れないですよね。優しく磨くようにすれば柔らかい歯ブラシの方がむしろきれいに磨けます。普通に磨いていると、ブラッシング圧はご自身で思っているよりも強くなりがちです。とにかく優しく磨くのがポイントです。

Q.電動歯ブラシは楽だとは思いますが、本当に良いのでしょうか？

竹田：はい。良いと思います。通常の歯ブラシで正しく磨けるのであれば、通常の歯ブラシの方が良いのですが、上手く磨ける自信がない方は電動歯ブラシを使った方が良いかもしれません。電動歯ブラシには回転式と音波式がありますが、音波式の歯ブラシを使った方が振動でより汚れが取れやすいのでおすすめです。

ー：ありがとうございます。では最後に竹田さんから一言いただきます。

竹田：生きていく上では歯がとても大切なので、80歳になっても20本以上歯が残っていて、美味しくご飯を食べて生きていけるように、頑張って口腔内ケアをしていって欲しいです。本日はありがとうございました。