焼き麸詰合せ 山形の四季(10個入)
麩は、その昔より滋養食 麩の起源は中国にあり、僧侶達によって日本に伝えられたとされています。最初は現在の麩の主原料である「グルテン(小麦たんぱく)」の形で伝わり、日本では少なくとも14世紀には食されるようになっていたようです。もともとは宮廷や寺院などで食されていた麩も江戸時代になると民衆にも広まり、特に保存性に優れた焼麩は全国的に広まりました。この頃には、今日の焼き麩・生麩の製法が確立していたと見られます。当時は小麦製粉の副産物としてできるタンパクの豊富な部分を有効活用する方法でもあったのでしょう。そして、全国に広まった麸の製法は各地で独特の進化を遂げ、今日では様々な麩が製造されています。近年では、良質の植物性タンパク質を含む麩が見直されてきており、その料理法も各メディアによって取り扱われるようになりました。 作り手のこだわり お麩本来のおいしさを引き出す技と知恵 当社では原料の選定と日々の製造管理により麩本来のおいしさにこだわりを持って日々取り組んでおります。焼き麩は一般的にはグルテンが多いほど煮崩れしにくくなりますが、同時に生地にダメージを与えずに成形、焼き上げることが難しくなってきます。当社の車麩の生地は大変粘りが強いため、熟練した職人の確かな技によって、栄養のバランスと食感、そして美味しさが生み出されています。生麩はその独特のモチモチした独特の食感を大切にしています。もみじ、桜といったような花を模った生麩などは色合いと仕上がりの姿に特に気を使っております。また、刺身生麩のような製品についても、生麩独特の食感と風味を損なうことなく工夫を重ねております。お客様に「おいしい」と思っていただける自信の持てるより良い商品を提供することができるよう今後も創意工夫をしていきたいと考えております。
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