熊本地震復興のシンボル「熊本城」
日本三大名城の一つで、加藤清正が7年の歳月をかけて築いた天下の名城。西南戦争では、薩摩の大軍を迎えて50余日の籠城に耐え、難攻不落の城として真価を発揮した。
熊本地震で大きく傷ついたものの、2019年10月には大天守の外観が復旧し、2020年4月には地上6mの高さに特別見学通路が完成。被災状況や復旧工事の様子を間近で見学できるようになった。

マイナスイオンたっぷりの「鍋ケ滝(なべがたき)」
熊本県小国町にあり、滝の裏側から眺めることができるため、別名「裏見の滝」とも呼ばれる。落差約70m、幅約20m、カーテンのように落ちる水が木漏れ日に照らされる様子は優美で神秘的。約9万年前の阿蘇の巨大噴火によって形づくられ、今も浸食等を繰り返し、少しずつ形を変えている。お茶のCMに起用されたことで一躍全国的になった。

2018年、世界文化遺産に登録された「天草の﨑津集落」
熊本県天草市河浦町に位置し、キリスト教の禁教期において仏教、神道、キリスト教が共存し、漁村特有の信仰形態を育んだ集落として価値が認められている。その集落の象徴が「﨑津教会」。現在の教会は、1934年頃、フランス人宣教師が資金を集め、長崎の建築家・鉄川与助が設計した。尖塔に十字架を掲げた重厚なゴシック建築で、内部は珍しい畳敷きになっている。

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